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J-GLOBAL ID：200902262433482057   整理番号：09A1014749

増幅転送MIMO中継通信網のためのMMSEによる送信点-中継点合同予符号化設計

MMSE-Based Joint Source and Relay Precoding Design for Amplify-and-Forward MIMO Relay Networks

著者 (2件)： MO Ronghong (Inst. Infocomm Res., Singapore) ,  CHEW Yong Huat (Inst. Infocomm Res., Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 8  号： 9  ページ： 4668-4676  発行年： 2009年09月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送信S,中継R,宛先Dの3個のノードから成るAF(増幅転送)MIMO中継通信網を考える。第1段階で信号はSからRに送られ,第2段階でRはこれを転送する。S,Rの予符号化行列及びDの受信行列をG,F,Wとし,シンボル検出誤りの共分散行列をMとする。Mのトレースを最小化するようにG,F,Wを合せて決定する問題を扱う。Wの最適解はWienerフィルタである。G,Fを定める問題(OJSRP)は凸でないので,主問題と部分問題に分割して凸化する。OJSRPの手数は大きいので,送信ノードのアンテナに等電力を配分してFのみを決定する準最適化問題(SROP)を考えると,SROPについては閉じた表現が得られる。

シソーラス用語： *通信方式 ,  誤差 ,  通信装置 ,  *再生中継 ,  *通信網 ,  *符号化 ,  最適化 ,  検出
準シソーラス用語： 増幅転送 ,  *MIMO通信 ,  MMSE ,  ノード【通信】 ,  *予符号化 ,  凸最適化 ,  シンボル検出

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 増幅転送 ,  MIMO中継 ,  MMSE ,  中継 ,  合同 ,  予符号化 ,  設計