抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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正から負へ広範囲の屈折率を人工的に設計できる特長を持つメタマテリアルで生じる非線形光学効果について解説した。メタマテリアルで生じる非線形光学効果の一例として,動的な屈折率変化を取り上げ,これまでの研究事例を紹介し,解説した。負の比透磁率を実現する人工構造であるスプリットリング共振器(SRR)によるメタマテリアルにおいて,SRRのCやLを変化させて実効屈折率を変化させる研究動向を説明した。また,メタマテリアルの実効比透磁率を光カー効果で変調させる研究についても説明した。