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J-GLOBAL ID:200902262496379710   整理番号:08A0231673

欧州の大気質の予測可能性 PREV’AIR系による3年間の操作型予測と解析の評価

Predictability of European air quality: Assessment of 3 years of operational forecasts and analyses by the PREV’AIR system
著者 (15件):
資料名:
巻: 113  号: D4  ページ: D04301  発行年: 2008年02月29日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3年間の連続期間での誤差統計を用いた,操作的実時間大気質予測・解析系の長期評価を示した。PREV’AIRといわれる本系は,フランスの大気質の予報・監測系である。幾つかの公の組織間の協力の結果,上記系は2003年に開始された。特にフランスに的を絞って,欧州全体での大気質,特に規制汚染物:O3,PM10,NO2につき予測,解析した。3日前迄のPREV’AIRによる関係地域上での光化学・粒子汚染の予測能力を示した。即ち日平均O3予測最高値は,平均係数0.75~0.85で観測値と相関した。高濃度と日最高値に対する予測精度に関する米国環境保護庁基準値には,測定地点の90%以上で適合した。NO2とPM10につき,モデル性能は技術水準に対応できた。気象予測誤差の,大気質予測可能性への寄与につき注目した。気象予測誤差がO3の日最高予測誤差中で卓越しなかった。田園域測定所では,誤差分散の僅か6,15,25%が,各々最初の24,48,72時間での気象予測誤差に基づいた。PREV’AIRで実施したモデル出力統計手法は,特に高濃度汚染が生じた時のO3予測を改善する事を証明した。kriging法に基づくPREV’AIR実時間解析手法は,フランス上の地表O3場の正確,包括的な記載を与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気象学一般 

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