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J-GLOBAL ID:200902262535364369   整理番号:09A0675325

ナノモル規模での構造解明 1 ウミウシ類Hexabranchus sanguineusから得たトリスオキサゾールマクロリド及びチアゾール含有シクロペプチド

Structure Elucidation at the Nanomole Scale. 1. Trisoxazole Macrolides and Thiazole-Containing Cyclic Peptides from the Nudibranch Hexabranchus sanguineus
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 732-738  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フィジー諸島で収集したウミウシ類のHexabranchus sanguineusの単一試料から,新規な2種類のトリスオキサゾールマクロリドの9-O-デスメチルカビラミドB(I),及び33-メチルテトラヒドロハリコンドラミド(II),並びに新規な2種類の予期しなかったチアゾール含有シクロペプチド,名付けてサングイナミドA及びBを単離した。限られた量の試料からナノモル規模で分析できる非常に高感度なNMR低温-マイクロプローブで収集したデータ支援のMS及びNMRによって,これら化合物の構造を解明した。既知化合物のカビラミドC及びB,並びに,I及びIIの合計4種類の化合物について,Candida種,及びCryptococcus neoformansに対する抗真菌活性を評価した。カビラミドCが,試験した全部の菌株に対して最も強い活性を示した。IはCandida,及びCryptococcusの両菌株に対して,最も活性が弱かった。
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分類 (3件):
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ペプチド  ,  動物の生化学  ,  抗かび薬の基礎研究 
物質索引 (6件):
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