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J-GLOBAL ID:200902262949359375   整理番号:08A0337555

一定熱流束によるマイクロチューブでの気体流の熱伝達特性

Heat transfer characteristics of gaseous flows in microtube with constant heat flux
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 11-12  ページ: 1375-1385  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その値が正または負の一定熱流束のマイクロチューブ内での気体流の熱伝達特性について,非滑り領域での二次元圧縮性層流に関して検討した。数値解法は任意Lagrange-Euler(ALE)法をベースとした。計算は-104~104Wm-2の範囲の一定熱流束によるマイクロチューブで行った。マイクロチューブ直径の範囲は10~100μmとし,長さと直径によるアスペクト比は200とした。よどみ点圧力,Pstgについては出口でのMach数の範囲が0.1~0.7となるように選定した。出口圧力は大気圧一定とした。正熱流束のマイクロチューブ壁面とバルク温度は負熱流束の場合の値と比較し,また従来のサイズのチューブでの非圧縮性流の値とも比較した。高速流の場合,熱流束で正規化した温度分布は熱流束が正か負で異なる傾向のあることを示した。マイクロチューブでの気体流の壁面温度予測に関する相関式を提案した。D=10μmの場合で滑り境界条件による補足計算を行い希薄効果について考察した。Mach数が増加すると,圧縮性効果はより支配的となり,Knudsen数Kn=0.0096より小さいと希薄効果は比較的小さいことを示した。また粘性散逸項と圧縮性項の大きさについてチューブ長に沿って検討した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  管内流 
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