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J-GLOBAL ID:200902262960965791   整理番号:09A0224818

微動探査の現状と課題

Present situation of the microtremor survey method and subject related to its practical application
著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 445-456  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: G0069A  ISSN: 0912-7984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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1995年阪神淡路大震災を機に,1998年から2004年にかけて文部科学省企画の「強震動予測に必要な堆積平野地下構造調査」が行われ,それに微動探査法が使われた。文部科学省により公開された同調査の成果報告書を通覧し,この調査で微動探査法の担った役割,有効性,成果等を検証し,併せて「微動探査の現状と課題」について論考した。なお,今回の微動探査では,従来のSPAC法では説明不可能な位相速度が推定されている。これを表面波(レイリー波)の高次(複数)モードの混入による影響と考え,その因果関係をSPAC法の原点に戻って考察した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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地震探査 
引用文献 (50件):
  • AKI, K. Space and time spectra of stationary stochastic waves, with special reference to microtremors. Bull. Earthq. Res. Inst. 1957, 35, 415-456
  • ASTEN, M. W. The spatial auto-correlation method for phase velocity of microseisms-Another method for characterisation of sedimentary overburden : in Earthquake Codes in the Real World, Australian Earthquake Engineering Soc. Proc. the 2001 Conf., Canberra. 2001
  • ASTEN, M. W. Optimised array design for microtremor array studies applied to site classification ; observations, results and future use. Proc. 13^<th> World Conf. Earthq. Eng., 2004. 2004
  • BERRY, M. J. Structure of the upper mantle under the western Mediterranean basin. J. Geophys. Res. 1967, 72, 3613-3626
  • 物理探査学会. 物理探査適用の手引き (とくに土木分野への利用). 2000, 272-281
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