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J-GLOBAL ID:200902263202439805   整理番号:09A0450246

SARSコロナウイルススパイク蛋白質において2箇所における連続蛋白質分解により活性化される

Activation of the SARS coronavirus spike protein via sequential proteolytic cleavage at two distinct sites
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  号: 14  ページ: 5871-5876  発行年: 2009年04月07日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARSコロナウイルスの感染初期におけるスパイク蛋白質の機能を調べた。S(コロナウイルスのスパイク蛋白質),S1ドメイン(受容体結合ドメイン)およびS2ドメイン(膜結合ドメイン)=S2′を対象にした。ウイルスが動物細胞に侵入する場合プロテアーゼ・カテプシンLを要するが,Sの蛋白質分解メカニズムを調べた。S2ドメインの蛋白質分解部位がS2′R797であること,R797変異株はトリプシン依存性融合を阻止すること,S2′R797はS1-S2分解部位と協調してSARSコロナウイルスの膜融合を仲介しウイルス感染に関与することを報告した。
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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