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J-GLOBAL ID:200902263320467945   整理番号:09A0722433

クロスカントリースキーにおけるサイクル内変動に関する疲労の影響

Effects of fatigue on inter-cycle variability in cross-country skiing
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 1452-1459  発行年: 2009年07月22日 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,クロスカントリースキー歩行におけるサイクル内変動と疲労への展開を調べることである。両事象は,神経筋システムの柔軟性能力を理解するために調べた。4名女子,4名男子が疲労するまでトレッドミル上にてスキー運動した。腕及び下肢の角度変位を,スキー試験の初めと終わりの40秒間測定した。平均サイクル内標準偏差(SDc),最大Lyapunov指数(λ1),及び相関次元(Dc)を,変動性の大きさと特性を評価する為に各時間級数とそのサロゲート対応について計算した。全ての実験的時間級数に対して,λ1は正であり,Dcは1より大きく,共にそれらのサロゲート対応から異なることが見出され,データの時間的変動は決定論的原因を有することを確認した。さらに,大きなSDc,Dc及びλ1値が,試験の終わりに観察され,疲労を伴うデータにおける大きな変動性,ノイズ及び局所動的不安定性を示した。ここで,下肢角度変位の変動は,カオス挙動を示した,これは,スキー時の可能な摂動に適応する神経筋システムの柔軟性能力を反映している。しかしながら,この様なカオス的挙動は疲労と共に低下し,神経筋システムの適応が低下し,より不安定となった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生体計測  ,  筋肉・運動系一般  ,  スポーツ医学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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