文献
J-GLOBAL ID:200902263489986020   整理番号:09A1193767

ササゲ[Vigna unguiculata (L) Walp.]の合意遺伝子地図およびEST由来のSNPに基づくシンテニー

A consensus genetic map of cowpea [Vigna unguiculata (L) Walp.] and synteny based on EST-derived SNPs
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  号: 43  ページ: 18159-18164  発行年: 2009年10月27日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゲノム資源が限られているササゲ[Vigna unguiculata (L) Walp.](2n=2x=22)につき,ハイスループットEST由来のSNP解析および検証を行うと共に,合意遺伝子地図の構築における応用,参照ゲノムに対するシンテニー決定を行った。17種のcDNAライブラリから配列決定した183118個のESTからSNP検索を行ったところ,約10000の高信頼度SNPが得られ,それらを元にイルミナで1536-SNP GoldenGate遺伝子型決定アレイを作成した。6つのマッピング集団由来の741の組換近交系について適用し,約90%のSNPから技術的に成功し信頼できる1375のマーカーが得られた。これらの内928を,11の連鎖群と平均マーカー間距離0.73cMを持つ全長680cMの合意遺伝子地図内に取り込んだ。他のマメ科植物のダイズ(Glycine max)やMedicago truncatulaとササゲの遺伝子地図の比較からそれぞれ85%および82%と広範囲のマクロシンテニーが存在する一方で,Arabidopsisとの比較からはいくつかの保存マイクロシンテニーと共に広範囲のゲノム再編成が示された。本研究から,ダイズとササゲの進化的な親近性を改めて明らかにし,マメ科植物におけるシンテニーに基づく機能ゲノム研究の領域が同定された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る