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J-GLOBAL ID:200902263703439198   整理番号:08A1233322

Sm(III)-{1,2-プロパンジアミン-N,N,N′,N′-テトラ(α,α-ジジューテリオ酢酸)}錯体を用いたNMR法によるペプチド加水分解生成混合物中のα-アミノ酸の絶対配置の決定

Use of Sm(III)-{1,2-propanediamine-N,N,N′,N′-tetra(α,α-dideuterioacetate)} complex for NMR determination of absolute configuration of each α-amino acid in peptide hydrolysate mixtures
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資料名:
号: 40  ページ: 4903-4905  発行年: 2008年10月28日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合物中のα-アミノ酸の絶対配置の個別的な決定について,掌性のNMRシフト試薬を用いるNMR分光法(1H核)の適用性を検討した。(R)(または(S))-1,2-プロパンジアミン-N,N,N′,N′-テトラ酢酸(H4pdta)のα,α-二重水素異性体(H4pdta-d8)のSm(III)錯体([Sm(pdta-d8)]-)を共存させた水溶液中では,α-アミノ酸の絶対配置と誘起化学シフトとの間に対応関係が認められる(16種類以上のα-アミノ酸についてα-位と側鎖のプロトン核の化学シフト値を決定;絶対配置決定への利用が可能)。絶対配置と誘起化学シフトとの関係を分子構造的に解釈すると共に,この方法を合成ペプチド([D-Ala2,Met5]-エンケファリン)の加水分解生成物に適用し,その有用性を確認した。
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  NMR一般 
物質索引 (2件):
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