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J-GLOBAL ID：200902263772753953   整理番号：08A1164073

バイオディーゼル燃料生産用の全細胞バイオ触媒

Whole-cell biocatalysts for biodiesel fuel production

著者 (5件)： FUKUDA H. (Organization of Advanced Sci. and Technol., Kobe Univ., 1-1 Rokkodai-cho, Nada-ku, Kobe 657-8501, JPN) ,  HAMA S. (Bio-energy Corp., 2-9-7, Minaminanamatsu, Amagasaki 660-0053, JPN) ,  TAMALAMPUDI S. (Organization of Advanced Sci. and Technol., Kobe Univ., 1-1 Rokkodai-cho, Nada-ku, Kobe 657-8501, JPN) ,  TAMALAMPUDI S. (Bio-energy Corp., 2-9-7, Minaminanamatsu, Amagasaki 660-0053, JPN) ,  NODA H. (Bio-energy Corp., 2-9-7, Minaminanamatsu, Amagasaki 660-0053, JPN)
資料名： Trends in Biotechnology  (Trends in Biotechnology)
巻： 26  号： 12  ページ： 668-673  発行年： 2008年12月 
JST資料番号： H0878A  ISSN： 0167-7799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼル燃料(BDF)とは脂肪酸アルキルエステルを指し,ディーゼルエンジン用の環境に優しい代替燃料として大いに注目されている。BDFの商業生産用にアルカリ触媒反応が広く応用されている。しかしながら,酵素的エステル交換反応には大きい利点がある。それには,バイオディーゼル生産におけるプロセス操作の削減およびグリセロール副産物の容易な分離がある。リパーゼ酵素の高価なことが商業的に成り立つバイオディーゼル燃料の酵素生産における主な障害である。酵素が関連するプロセスのコストを下げるために,酵母細胞表面上へのリパーゼ酵素の発現と共にバイオマス支持体粒子(BSP)内への糸状菌菌糸の固定化を開発されている。工業的に応用できる全細胞バイオ触媒を創り出すことを目的とする。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオ触媒 ,  代替燃料 ,  *固定化細胞 ,  リパーゼ ,  グリーンケミストリー ,  酵母 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  脂肪酸エステル ,  環境管理 ,  管理 ,  環境保全 ,  微生物
準シソーラス用語： エステル交換反応 ,  環境にやさしい化学

分類 (3件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  燃料油  (YF02072I)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオディーゼル燃料 ,  全細胞 ,  バイオ触媒