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J-GLOBAL ID：200902263805701300   整理番号：09A0760573

自動車ソフトウェアの標準仕様“AUTOSAR”の評価

Evaluation of Automotive Software Standard “AUTOSAR”

著者 (5件)： 堀川健一 (住友電気工業) ,  目崎元太 (住友電気工業) ,  渡辺章代 (住友電気工業) ,  加櫓武 (住友電気工業) ,  松本達治 (住友電気工業)
資料名： SEIテクニカルレビュー  (住友電気)
号： 175  ページ： 92-97  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： F0314A  ISSN： 1343-4330  CODEN： SUDEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車ソフトの国際標準仕様AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)に準拠したボディECU(電子制御ユニット)ソフトを試作し,現在使用しているソフトと比較し,そのメリット・デメリットを評価した。自動車ソフトウェア開発が抱える問題,AUTOSARの特徴と利点,AUTOSARを適用した場合の,計算量,ROM・RAM各サイズの増加,省電力制御の実現性,資源効率性,低消費電流モードでの応答時間,モデルベース開発手法などを評価した。

シソーラス用語： *自動車 ,  *ソフトウェア仕様 ,  *標準化 ,  *制御装置 ,  カーエレクトロニクス ,  *団体規格 ,  *ソフトウェア開発 ,  負荷 ,  計算量 ,  ROM【メモリ】 ,  RAM【メモリ】 ,  省エネルギー ,  電力消費
準シソーラス用語： ECU ,  モデルベース開発 ,  AUTOSAR ,  オーバヘッド

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (5件)：

• 小川計介、「標準化で開発効率を高める車載ソフト巨大化に立ち向かう」、日経Automotive Technology 2007年11月号、pp82-97
• 徳田昭雄、田村太一、「車載ソフトウェアの標準化とAUTOSARの動向」、立命館経営学、第45巻第5号、PP. 153-169, Jan (2007)
• “AUTOSAR specification”R2.1, 3.0, 3.1 (AUTOSAR発行の標準仕様書)、http://www.autosar.orgからダウンロード可能
• “OSEKNDX specification”(OSEK/VDX 発行のOSEK OS などの標準仕様書)、http://www.osek-vdx.org/からダウンロード可能
• JISハンドブック2003JISX0129-1: 2003 (ISO-9126)、日本規格協会

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  ソフトウェア ,  標準仕様 ,  AUTOSAR ,  評価