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J-GLOBAL ID：200902263883211327   整理番号：09A0607826

汚染廃水及び天然と飲用水に抗感染薬の出現のレビュー

Review of the Occurrence of Anti-infectives in Contaminated Wastewaters and Natural and Drinking Waters

著者 (4件)： SEGURA Pedro A. (Univ. Montreal, Quebec, CAN) ,  FRANCOIS Matthieu (Univ. Montreal, Quebec, CAN) ,  GAGNON Christian (Environment Canada, Quebec, CAN) ,  SAUVE Sebastien (Univ. Montreal, Quebec, CAN)
資料名： Environmental Health Perspectives  (Environmental Health Perspectives)
巻： 117  号： 5  ページ： 675-684  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： E0108C  ISSN： 0091-6765  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市センタや農業地区の近辺の天然水に痕跡レベルの抗感染薬を絶えず放出し,細菌の抗感染薬耐性や水生生物相への他影響が環境関心事になってきた。本研究では,環境水(廃水,地表水,地下水,飲用水)の抗感染薬(マクロライド,キノロン類及びスルホンアミド類と都市廃水のトリメトプリム)出現に(東アジア,ヨーロッパ,北米)関する過去24年間の公表データをある基準に基づき編集した情報を利用できる生態毒性値と比較して潜在的可能性環境関心事を評価した。その結果,次のことが分かった。1)敏感な種が絶え間なく被曝すると水生微生物相への有害作用はありうる。2)細菌の抗感染薬耐性の広がりへの高い抗感染薬濃度の可能性のある貢献を考えると,人間衛生への間接的インパクトをありえないと考えれない。

シソーラス用語： *抗生物質 ,  *抗細菌薬 ,  環境 ,  飲用水 ,  地下水 ,  地表水 ,  廃水 ,  水質汚濁物質 ,  生物相 ,  *水質汚濁 ,  水生生物
準シソーラス用語： 水生微生物相 ,  水中環境

分類 (6件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  有機化合物の毒性  (GZ02030Y) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  病原体作用薬一般  (GW17010H) ,  抗生物質一般  (GX01000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 汚染 ,  廃水 ,  飲用水 ,  抗感染薬 ,  レビュー