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J-GLOBAL ID:200902264026996219   整理番号:08A0691470

立方晶→正方晶マルテンサイト変態における自己及び塑性順応の弾塑性フェイズフィールドシミュレーション

Elastoplastic phase-field simulation of self- and plastic accommodations in Cubic→tetragonal martensitic transformation
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巻: 491  号: 1-2  ページ: 378-384  発行年: 2008年09月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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応力順応マルテンサイト組織の発展及び弾性歪エネルギー最小化に対する自己及び塑性順応の影響を研究するためにマルテンサイト変態の弾塑性フェイズフィールド(PF)モデルを提案する。弾性及び弾塑性材料の立方晶→正方晶マルテンサイト変態を弾塑性PFモデルを用いてシミュレートする。PFモデルはマルテンサイト変態による自己及び塑性順応挙動を予測することができる。それら挙動は変態誘起応力場を緩和する。それ故変態と関連する弾性歪エネルギーは両方の順応によって著しく減少できることがわかる。PFシミュレーションから,幾つかの理論的及び実験での研究が示すようにマトリックス中の塑性変形は正方晶マルテンサイト相の成長を阻んでいることがわかる。変態-誘起応力場は自己順応以前に塑性変形によりかなり緩和しているので,自己及び塑性順応の両方を持つマルテンサイトミクロ組織の発展では自己順応バリアント形成に遅れがあることがわかる。さらに提案したPFモデルにより,ラス状マルテンサイト形成のように自己及び塑性順応の両方から影響を受ける正方晶相形成での弾性歪エネルギーを塑性順応が顕著に減少させることを確認できる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属相変態 

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