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J-GLOBAL ID：200902264028892291   整理番号：08A0892259

液状化と水平流動対策のための堤斜面沓部のプラスチックボードドレーンの群杭施工

GROUP INSTALLATION OF PLASTIC BOARD DRAINS AT EMBANKMENT TOES FOR LIQUEFACTION AND LATERAL FLOW COUNTERMEASURES

著者 (8件)： TANAKA Yasuo (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  MIZOGUCHI Yoshihiro (Asanuma Construction Corp., Osaka, JPN) ,  ASADA Takashi (Asanuma Construction Corp., Osaka, JPN) ,  NOMURA Tadaaki (Kinjo-Rubber Co.Ltd.) ,  NOMURA Tadaaki (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  HIGASHI Shoji (Fudo Tetra Corp., Tokyo, JPN) ,  JIBU Masashi (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  IWAMOTO Jiro (Kobe Univ., Kobe, JPN)
資料名： 不動テトラ技術研究年報  (Fudo Tetra Technical Research Report)
巻： 2  ページ： 1-8  発行年： 2008年07月31日 
JST資料番号： L1715B  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地盤液状化の最も深刻な影響の一つが,液状化した地盤の水平流動による被害だろう。1995(平成7)年の阪神淡路大震災において,神戸港の岸壁はかなり被害を受け,大阪近くの河川堤防も基礎地盤の液状化により被災したが,幸い河川堤防の決壊には至らなかった。基礎地盤の大きい水平流動による堤防の破壊的な液状化損傷を防ぐために,様々な地盤改良方法があるが,筆者等は,プラスチックボードドレーン(Plastic Board Drain,以下PBD)の群杭施工により地盤の液状化への抵抗を増加させることを研究した。本文は,地盤の水平流動を減少させるためのPBDの群杭施工の効果を調べるための実験的研究について記した。

シソーラス用語： *ドレーン工法 ,  プラスチック ,  *液状化 ,  地盤 ,  地盤改良 ,  *水平変位 ,  基礎地盤 ,  大地震 ,  模型試験 ,  振動試験 ,  間隙水圧 ,  災害対策 ,  *プラスチックボードドレーン ,  液状化対策 ,  液状化地盤
準シソーラス用語： 防災対策 ,  *水平流動 ,  地盤液状化

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 液状化 ,  流動 ,  対策 ,  堤 ,  斜面 ,  プラスチックボードドレーン ,  群杭 ,  施工