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J-GLOBAL ID:200902264125168646   整理番号:08A0714389

ゲージ理論・弦理論対応と可積分模型

Gauge-String Correspondence and Integrable Models
著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 524-531  発行年: 2008年07月05日 
JST資料番号: F0221A  ISSN: 0029-0181  CODEN: NBGSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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この5年ほどの間に,最大の超対称性を持つ4次元ゲージ理論の研究が目覚ましい進展を見せている。特筆すべきは,結合の強さの全範囲で有効な解析解が,超対称性を保たない一般の励起についても提案,検証されるようになったことである。またこのゲージ理論は反ド・ジッター時空を背景に含む10次元超弦理論と等価であると予想されており,その検証も大きく前進している。これらの進展の鍵となったのは,双方の理論の中に見出された2次元可積分模型の構造である。本解説ではそのような構造がいかにして高次元理論の中に現れ,またそれを利用することで何が分かるかを紹介する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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素粒子と場の理論一般 
引用文献 (20件):
  • 九後汰一郎. ゲージ場の量子論. 1989, 全2
  • WEINBERG, S. 場の量子論. 2003
  • AHARONY, O. Phys. Rept. 2000, 323, 183
  • AHARONY, O. 数理科学. 2008, 2008年2月号
  • POLCHINSKI, J. ストリング理論. 2006
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