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J-GLOBAL ID:200902264257464414   整理番号:09A0779440

UAEの住宅建築に対する地球温暖化の潜在的な影響の評価 二酸化炭素排出量削減への寄与

Evaluating the potential impact of global warming on the UAE residential buildings - A contribution to reduce the CO2 emissions
著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 2451-2462  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界が暖まっているという有意の証拠がある。気候変動の国際委員会は,周囲温度の安定した増加が21世紀の終わりまで続くと述べた。この増加は建築環境,特に建物を空調制御するために使用されるエネルギーの要件に影響を与える。この論文はアラブ首長国連邦の暑い気候における空調制御エネルギーの使用が,地球温暖化の潜在的な影響に関係する問題について議論した。この研究のためにアルアイン市を選んだ。異なる気候シナリオの下で,建物のエネルギー消費とこの影響に対処する最も効果的な方策を調査するために,シミュレーション研究とエネルギー分析を行った。論文は,住宅に焦点を合わせて,アルアイン市が摂氏5.9度暖まるなら,地球温暖化が建物を23.5パーセント冷やすために使用するエネルギーを増加させそうであるという結論を下した。正味の二酸化炭素排出量は,これからの数十年間にわたって約5.4パーセントで増加する可能性がある。シミュレーションの結果は,断熱や熱量などのエネルギー設計基準が地球温暖化に対処するために重要であること,窓面積と窓ガラスシステムが気候変動に有益で敏感であること,陰をつくる装置が建物の二酸化炭素排出を抑制するものとして適度であり地球温暖化に無反応であることを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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冷房  ,  環境問題 

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