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J-GLOBAL ID:200902264261438606   整理番号:08A0324322

岩手県越喜来湾における褐藻ヒジキの多回収穫型養殖

Multi-harvestable aquaculture of Sargassum fusiforme (Phaeophyta) in Okirai Bay, Northeast Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 17-23  発行年: 2008年02月29日 
JST資料番号: L1029A  ISSN: 1342-4181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ヒジキ養殖において,種苗としたヒジキ幼体の付着器を主枝収穫後も養殖ロープ上に残し,その付着器から形成される新しい主枝を何回も収穫できる養殖の開発を試み,8月と翌年の6月に2回収穫でき,多回収穫型養殖の可能性が示された。また,ヒジキ天然群落に付着器を残し,茎と主枝の部分だけを養殖種苗とした養殖方法も開発した。養殖種苗としたヒジキの茎から付着器が再生され,天然資源への影響を最小にした種苗の確保が可能であることが示された。再生された付着器は伸長してロープへ付着し,翌年の収穫対象となる新たな主枝を形成する茎が多数そこから形成され,多回収穫型養殖が可能であることをも示した。さらに,養殖ロープに付着して汚損するマコンブに対する対策を研究した。養殖ロープの淡水処理を行うと,マコンブの付着が起きなかった。
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増養殖の技術 
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