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J-GLOBAL ID:200902264391074002   整理番号:08A0172685

環境粒子サイズ分布における様式および大気質規制作成のための基礎としてのその可能性

Modality in ambient particle size distributions and its potential as a basis for developing air quality regulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1617-1628  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現状における環境大気質規制は質量ベースであり,PM2.5およびPM10画分に限られている。PM2.5およびPM10の両者に対する主な寄与は粗形態に属する粒子からであり,機械的プロセスで作られる。従って,これらの規制は,ほとんど完全に呼吸されるサブミクロンの非常に小さい粒子を放出する傾向があり,粒子の質量濃度に寄与することの少ない核形成および蓄積形態を支配する自動車および発電所のような燃焼源からの粒子を効率的に制御できない。本研究の目的は,燃焼関連の環境粒子および機械プロセスから生ずるものの制御において,PM1およびPM10の方がPM2.5(核形成および蓄積形態で優勢)およびPM10(粗形態で優勢)より質量基準のより有効な組み合わせでるかどうかを調べることであった。第1に,異なる形態に属する粒子の分布および源における様式間の関係を同定する目的を持って,オーストラリア,南東クインズランドの環境の範囲における粒子サイズ分布に関する多くのデータを解析した。解析は,以下の要素:PM1,PM2.5およびPM10画分の範囲における粒子容量および数の分布,環境のタイプと形態の場所のマトリックスを含んでいた。第2に,同じ目的を持って,世界の環境の範囲に対する数,表面積,容量および質量サイズ分布に関連した600の刊行された様式の場所を解析した。この解析は相当数の世界の環境および粒子計量に対する形態の場所間における明確で明らかに異なる分離を同定し,これは,粒子サイズ分布における様式がPM1大気質ガイドラインおよび基準の開発に用いられる可能性を持つパラメータである可能性を示唆している。これらの解析に基づいて,本報告では,大気中の粒状物質に対し異なる質量基準を選ぶことに対する意味について論議した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  大気汚染一般  ,  粒状物調査測定 

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