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J-GLOBAL ID：200902264432968668   整理番号：08A1100501

潮汐混合とオホーツク海・ベーリング海-その物理・化学・生物過程-オホーツク海の潮流の観測

著者 (4件)： 大島慶一郎 (北大 低温科研) ,  小野純 (北大 低温科研) ,  小野数也 (北大 低温科研) ,  勝又勝郎 (海洋研究開発機構)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
号： 号外50  ページ： 28-33  発行年： 2008年11月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 実測が乏しかったオホーツク海の潮流に対して,近年行われてきた観測研究を紹介する。観測と解析解の比較から,オホーツク海で潮流が増幅されるのは,日周潮で沿岸捕捉波・海山捕捉波(地形性ロスビー波)が存在しうることが重要であることが示された。潮流振幅と鉛直拡散係数とは密接に関係することも直接観測から示された。(著者抄録)

シソーラス用語： 海洋観測 ,  オホーツク海 ,  *潮流 ,  解析的解法 ,  拡大 ,  日周期 ,  沿岸 ,  海山 ,  *プラネタリー波 ,  拡散係数 ,  振幅
準シソーラス用語： *ロスビー波 ,  解析解 ,  増幅 ,  捕捉

分類 (2件)： 波浪,潮流  (DC06040R) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 潮汐混合 ,  オホーツク海 ,  ベーリング海 ,  物理 ,  化学 ,  潮流 ,  観測