文献
J-GLOBAL ID:200902264463117534   整理番号:08A0466695

産卵鶏における給餌による誘導換羽のための換羽用飼料のMEレベルの検討

Investigation of ME Level of Molt Diet for Full Fed Induced Molting in Laying Hens
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 101-109 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0008B  ISSN: 1346-7395  CODEN: JPSOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では産卵鶏が大きなストレスを受けることなく産卵を停止する換羽用飼料の適切な代謝エネルギー(ME)レベルを検討した。導入期間には白色レグホンにトウモロコシ-ダイズミール主体の産卵鶏用飼料を自由給餌とした。4週間の導入期間後産卵鶏を任意に3つの処理区と対照区に分け対照区には産卵鶏用配合を持続して給与した。3つの処理区は次の飼料を4週間自由給餌とした,1)トウモロコシ,コムギふすま及びコーングルテンフィードを主体とする換羽用飼料100%(ME2.3Mcal/kg,M100区),2)籾殻を15%添加した換羽用飼料85%(ME1.9Mcal/kg,M85区)及び,3)籾殻を30%添加した換羽用飼料70%(ME1.6Mcal/kg,M70区)。換羽後の期間は産卵鶏を産卵鶏用飼料に戻した。換羽期間には偽好酸球:リンパ球(H:L)比,卵巣と卵管重量及びMEn摂取量を測定した。試験期間を通じて産卵率,卵重,卵質,体重及び摂食量を測定した。換羽期間には処理区の摂食量,体重及び卵巣と卵管重量が有意に(P<0.01)対照区より低かった。M70区では産卵は9日以内に停止しM100区とM85区ではそれぞれ10及び9日目までに4.2%減少した。H:L比はM70区とM100区が最も高くM85区は中位で対照区が最も低かった。1,2及び4週目ではM70区のMEn摂取量は要求量より低くなった。換羽後の期間を通じて処理区の産卵率及び卵質は対照区と比べて改善した。低エネルギーの換羽用飼料(ME1.6Mcal/kg)の自由給餌は効果的に換羽を誘導し換羽後の生産性が増加すると考える。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鶏  ,  配合飼料  ,  飼養管理 
引用文献 (21件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る