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J-GLOBAL ID:200902264529003667   整理番号:08A0256656

中央日本,錦湾のEcklonia cava(褐藻類,コンブ目)の成熟における光合成産物マンニトールおよびラミナランの季節的変動の影響

Effect of seasonal changes in the photosynthates mannitol and laminaran on maturation of Ecklonia cava (Phaeophyceae, Laminariales) in Nishiki Bay, central Japan
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巻: 56  号:ページ: 1-6  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: W0962A  ISSN: 1322-0829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中央日本の錦湾で8mの深度から採取したEcklonia cava Kjellamanの成熟に関して2種類の光合成産物,マンニトールとラミナランの葉中の含量の季節的変動を調査した。胞子嚢群の成熟は7月に開始し,10月がピークだった。葉中の光合成産物含量は冬には低く,これは新しい葉の形成の活性化と一致していた。マンニトールは成熟開始期に最高だったが,ラミナランは夏のみ存在しており,この含量は胞子嚢群部位の方が高かった。マンニトール含量は部位により変化しなかった。これらの結果から,マンニトールとラミナランは夏から秋のE. cava成熟にたいして重要なエネルギー源であり,特にラミナランは生殖構造の成熟に密接に関連していることが示唆された。
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  海藻類 
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