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J-GLOBAL ID:200902264618710890   整理番号:08A1227979

10Cr-1Mo-V-Nb鋼のクリープ強度におよぼす焼ならし・焼もどし温度の影響

著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: ROMBUNNO.302  発行年: 2008年09月01日 
JST資料番号: X0994B  ISSN: 1882-8922  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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焼ならし,焼戻温度の変化が組織に及ぼす影響を観察し,クリープ変形中の挙動と対応させながらクリープ強度と組織の関係を考察した。試料の組成は0.1wt%%C-0.05%N-10%Cr-1.2%Mo-0.7%Mn-0.12%V-0.032%Nb-Feである。焼ならし温度変化材と焼戻温度変化材を用意した。焼ならし温度変化材は,1060,1100および1150°Cで焼ならし後,焼戻を行った。また,焼戻温度変化材は焼ならし後,760又は800°Cで焼戻を施した。これらの試料について,クリープ試験と組織観察を行った。また,組織中の転位密度を測定した。焼ならし温度1100°C材と1150°C材は,1060°C材に比べて最小歪速度が約1/3に低下した。焼ならし温度1100°C以上では,添加したNbのほとんどが母相へ固溶するため,NbXの析出量が増加し,最小歪速度が低下した。
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分類 (3件):
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金属材料  ,  熱処理技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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