文献
J-GLOBAL ID:200902264674124022   整理番号:08A0887920

有限区間アルゴリズムを利用した確率過程の発生

Generating Stochastic Processes Based on the Finitary Interval Algorithm
著者 (1件):
資料名:
巻: E91-A  号:ページ: 2482-2488  発行年: 2008年09月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,区間アルゴリズムは系列空間上のシフトの形式で表現できることを指摘する。次にBernoulli過程を使用することにより,区間アルゴリズムはMarkov連鎖のブロックまたはMarkov連鎖の独立ブロックの系列が発生できるだけで,定常Markov過程は発生できないことを明らかにする。HamachiとKeaneが構築した有限符号化を利用し,区間アルゴリズムを使用することによりMarkov過程を発生する,有限区間アルゴリズムと呼ぶ手順を求める。この有限区間アルゴリズムは,ほぼ至るところで定義されたマップも与えるが,これはMarkov測度をBernoulli測度に変換する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論 
引用文献 (14件):
  • VON NEUMANN, J. Various techniques used in connection with random digits. Appl. Math. Ser. 1951, 12, 36-38
  • HAN, T. S. Interval algorithm for random number generation. IEEE Trans. Inf. Theory. 1997, 43, 2, 599-611
  • NAKAMURA, M. Expression of interval algorithm based on one dimensional piecewise linear maps and its performance analysis. Proc. SITA 2000. 2000, 125-128
  • OOHAMA, Y. Performance analysis of the interval algorithm for random number generation based on number systems. IEEE Trans. Inf. Theory. 2007
  • KAKUTANI, S. Induced measures preserving transformations. Proc. Imp. Acad. 1943, 19, 635-691
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る