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J-GLOBAL ID：200902264821318075   整理番号：09A0747023

英国の乳牛における199000細胞/mL以上の体細胞数と関連した分房及び乳牛危険因子

Quarter and cow risk factors associated with a somatic cell count greater than 199,000 cells per milliliter in United Kingdom dairy cows

著者 (3件)： BREEN J. E. (Univ. Bristol, Bristol, GBR) ,  BRADLEY A. J. (Univ. Bristol, Bristol, GBR) ,  GREEN M. J. (Univ. Nottingham, Leicestershire, GBR)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 92  号： 7  ページ： 3106-3115  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イングランド南西部の8商業的ホルスタイン-フリージャン種乳牛集団において,乳房と脚の衛生の評価,乳頭先端の皮膚肥厚と過角化,ボディコンディションスコア(BCS)及び月1回の乳品質と収量の測定を含む個体別危険因子についての12か月にわたる調査研究を行った。一般化した線形混合モデルを用いて分析した変数は,泌乳中の次回の個体別乳記録での199000細胞/mL以上の体細胞数であった。体細胞数199000個超/mLでの危険度の増加と関連した有意な共変量は,出産回数の増加,泌乳月の増加,前回の体細胞数(200000細胞/mLおよびそれ以上)ならびにBCS<1.5あるいはBCS>3.5を有する乳牛であった。体細胞数199000細胞/mL以上での危険度の減少と関連した有意な共変量は,軽度及び中程度の乳頭先端過角化を有する乳房ならびに分房の皮膚汚染のある乳牛であった。これらの結果は,個々の分房及び乳牛レベルの因子が泌乳中の体細胞数の測定から見た乳房内感染発症に重要であることを示唆するものであった。

シソーラス用語： *英国 ,  ホルスタイン ,  *乳牛 ,  *体細胞 ,  *数 ,  乳頭 ,  強皮症 ,  角化症 ,  肥満度 ,  評価基準 ,  食品特性 ,  危険因子 ,  ウシ乳房炎
準シソーラス用語： フリージャン ,  *体細胞数 ,  *細胞数 ,  分房 ,  皮膚肥厚 ,  過角化 ,  ボディコンディションスコア ,  乳品質 ,  乳質

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  外分泌腺  (EJ11020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 英国 ,  乳牛 ,  細胞 ,  ML ,  体細胞数 ,  分房 ,  危険因子