文献
J-GLOBAL ID:200902265041065910   整理番号:08A1145231

誘電体の超高速レーザアブレーションに対する改善二温度方程式と組み合わせたプラズマモデル

A plasma model combined with an improved two-temperature equation for ultrafast laser ablation of dielectrics
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 093101  発行年: 2008年11月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フェムト秒レーザアブレーションにおける材料除去機構を理論的に予測することは大きい課題として残っている。この未解決の問題を迂回するために,非金属のフェムト秒レーザアブレーションの多くの計算は,相変化機構の実際の考察なしに自由電子密度分布に基づいていた。しかし,この広く用いられている重要な仮定は更なる理論的及び実験的確認を必要とする。プラズマモデルと著者が開発した改善二温度モデルを組み合わせることにより,この研究は非熱的過程(Coulomb爆発及び静電アブレーション)を通じて誘電体のフェムト秒レーザアブレーション中のアブレーションしきい値フルエンス・深さ・形状を調べることに集中した。(1)プラズマモデルのみ,及び(2)プラズマモデル+二温度方程式を用いて溶融シリカで予測したアブレーション深さ及び形状は,どちらも既発表の実験結果と一致した。自由電子密度に基づくプラズマモデルにおいて,しきい値フルエンス,アブレーション深さ及び形状に対して広く用いられる仮定は,比較研究と実験データにより検証された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザ照射・損傷  ,  プラズマ一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る