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J-GLOBAL ID:200902265165455873   整理番号:09A0817663

充填接合構法による鋼構造柱梁接合部の耐力評価 -鋼構造充填接合構法による接合部の力学的挙動に関する研究(その2)-

EVALUATION OF STRENGTH FOR BEAM TO COLUMN CONNECTION BY FILLING WITH MORTAR FOR STEEL MEMBERS-Study on structural behavior of connection by filling the joint with concrete for steel members (Part 2)-
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号: 642  ページ: 1513-1521  発行年: 2009年08月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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円形鋼管柱に充填接合構法を適用した柱梁接合部の弾塑性挙動を検討するための部分架構実験を行った。また,柱,リングパネル,モルタル間の応力伝達機構モデルを用いて,モルタル圧壊が耐力決定要因となる場合における接合部の降伏耐力と最大耐力の評価式を提案した。この検討から得られた主な知見は以下の通りである。1)接合用鋼管の高さとモルタル圧縮強度が十分で,モルタルの先行破壊を許容しない設計とすれば,梁の先行降伏が可能となる。2)本構法を適用した架構の初期剛性は接剛体合部を持つ線材架構の初期剛性で評価できる。3)本構法の接合部の応力伝達機構はテコ作用と圧縮ストラットによりモデル化でき,それに基づきモルタルの支圧耐力から応力伝達を評価する方法を示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  接合部  ,  構造力学一般 

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