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J-GLOBAL ID：200902265218190192   整理番号：08A0774072

金属プロセシング用高圧ねじりの使用:原理と応用

Using high-pressure torsion for metal processing: Fundamentals and applications

著者 (4件)： ZHILYAEV Alexander P. (Centro Nacional de Investigaciones Metalurgicas, CSIC, 28040 Madrid, ESP) ,  ZHILYAEV Alexander P. (Inst. for Metals Superplasticity Problems, RAS, 450001 Ufa, RUS) ,  LANGDON Terence G. (Materials Res. Group, School of Engineering Sciences, Univ. of Southampton, Southampton SO17 1BJ, GBR) ,  LANGDON Terence G. (Departments of Aerospace and Mechanical Engineering and Materials Sci., Univ. of Southern California, Los Angeles ...)
資料名： Progress in Materials Science  (Progress in Materials Science)
巻： 53  号： 6  ページ： 893-979  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： E0638A  ISSN： 0079-6425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高圧ねじり(HPT)は,試験片を圧縮力と同時にねじり歪を受ける金属の加工に関連している。この方法の基礎原理は60年以上も前に提案されていたが,HPTによる加工が非常に重要となったのは,この金属成形プロセスがしばしばナノメータレベルにまでも結晶粒微細化を達成し特に優れた高強度化の機会をもたらすことが認められた,この20年以内であった。このレビューでは,HPTによるプロセシングの背景と基本原理を手短に述べ,それからHPTによって加工された材料について報告のあった,非常に重要な最近の研究開発の概要を述べる。十分な回数のねじり回転によってプロセシングを続けるとHPTプロセシングは材料の強度にとって優れた値,適度なミクロ組織の均一性に導き,超塑性成形や水素貯蔵を含むさまざまな魅力ある特徴の能力をもたらす可能性がある。また,本レビューはHPTプロセシングをバルクやリングの試料への適用や粉末圧粉へのHPTの使用を含む,ごく最近の研究開発についても述べる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ねじり加工 ,  水素吸蔵 ,  結晶粒微細化 ,  リング ,  圧粉 ,  円板 ,  荷重 ,  回転数 ,  歪硬化 ,  動的回復 ,  微小硬さ ,  純金属 ,  アルミニウム ,  アルミニウム合金 ,  結晶粒度 ,  BCC金属 ,  HCP金属 ,  金属間化合物 ,  結晶粒界 ,  非晶質合金 ,  熱安定性 ,  超塑性 ,  塑性変形 ,  *SPD【塑性】
準シソーラス用語： 強歪加工 ,  高圧ねじり ,  *高圧ねじり加工 ,  超塑性加工 ,  重塑性変形

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロセシング ,  高圧ねじり ,  原理 ,  応用