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J-GLOBAL ID：200902265447289771   整理番号：09A0523093

竹林と環境

著者 (2件)： 徳永陽子 (京都教大) ,  荒木光 (京都教大)
資料名： 京都教育大学環境教育研究年報  (Annual Report of Researches in Environmental Education, Kyoto University of Education)
号： 15  ページ： 99-123  発行年： 2007年03月31日 
JST資料番号： L6249A  ISSN： 0919-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 竹は非常に用途の広い素材であるが,近年は輸入製品や他の素材に押されて需要が低迷し,各地で竹林の放置が目立つようになった。竹山の荒廃は里山全体に大きな影響をもたらすため,竹林の整備は環境維持にも不可欠な作業である。ここでは竹林産業の現状,竹林産業と環境,倉吉市の取組みについて解説し,竹林産業の今後について示した。倉吉市における6つの提案を示し,地域内での盛り上がりを目指し竹資源の循環的な利用の実現を目指す,竹資源の活用を通して地域住民に里山への関心・興味をもたせ適切な管理に向けた取組みを促すという方向性を述べた。

シソーラス用語： 森林 ,  山岳 ,  環境整備 ,  *環境保全 ,  産業 ,  鳥取県 ,  提案 ,  リサイクル ,  住民 ,  住民意識 ,  環境管理 ,  固体燃料 ,  林産物 ,  筍 ,  倉吉市 ,  竹酢液 ,  竹炭 ,  *竹林 ,  放置林 ,  里山 ,  環境持続性 ,  利用 ,  再利用
準シソーラス用語： 環境維持 ,  竹 ,  竹資源 ,  竹林管理 ,  *竹林産業

分類 (2件)： 森林植物学  (FF02020E) ,  樹皮,その他の林産物  (FF05050G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 竹林 ,  環境