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J-GLOBAL ID:200902265485922291   整理番号:08A1024019

ケージドアルギニン-グリシン-アスパラギン酸ペプチドで官能化した表面における光制御細胞接着

Photocontrolled Cell Adhesion on a Surface Functionalized with a Caged Arginine-Glycine-Aspartate Peptide
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号: 39  ページ: 7527-7529  発行年: 2008年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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特別に製作した培養皿を用い,細胞接着を光制御的に操作する方法を開発した。フィブロネクチンやラミニンのような細胞外マトリックス(ECM)における主要なインテグリンリガンドモチーフであるRGD(アルギニン-グリシン-アスパラギン酸)ペプチドを含むケージドペプチド,YAVTGRGDSPASS,を合成した。このペプチドのGlyとArgの間のアミド結合に光感受性2-ニトロベンジル基を導入した。この修飾RGDペプチドをポリ(L-リジン)で被覆した市販の培養皿にポリエチレングリコールをリンカーとして結合した。これに紫外線を照射するとニトロベンジル基が解離し,RGDペプチドが細胞接着状態になり,細胞(例えばHELA細胞)の接着が起こることを見いだした。この光応答性を利用することにより,空間的(光照射時に適当な光マスクを用いる)ならびに時間的に細胞接着を制御できる。
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分類 (4件):
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光化学反応  ,  ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般 
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