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J-GLOBAL ID：200902265631498626   整理番号：08A0671478

工具鋼の現状と高機能化の動向

著者 (3件)： 横井大円 (山陽特殊製鋼 研究・開発セ) ,  清水敬介 (山陽特殊製鋼 研究・開発セ) ,  春名靖志 (山陽特殊製鋼 研究・開発セ)
資料名： 山陽特殊製鋼技報  (Sanyo Technical Report)
巻： 15  号： 1  ページ： 53-61  発行年： 2008年06月24日 
JST資料番号： L2166A  ISSN： 1340-6825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生産のグローバル化の進展によりコスト的に不利な国内部品メーカーでは従来以上に高度な製造技術が進み金型の使用状況は過酷を極めるようになっている。そのため工具鋼に対しても信頼性の高い材料が要求されている。そこで,本稿では工具鋼の現状と熱間工具鋼と冷間工具鋼の基礎特性を概説し,両工具鋼及びプラスチック金型用鋼の最近の動向と周辺技術を含めた高機能化の動向について述べた。

シソーラス用語： *工具鋼 ,  塑性加工用型 ,  熱間加工 ,  冷間加工 ,  *ダイス鋼
準シソーラス用語： *金型鋼

分類 (1件)： 鉄鋼材料  (WE02000W)

引用文献 (43件)：

• 奥野利夫, 田村庸: 塑性と加工、40-465(1999), 925-931.
• 松田幸紀: 塑il生と加工, 42-480(2001), 3-7.
• 加田善裕: プレス技術, 43-4(2005), 18-22
• 並木邦夫: 電気製鋼, 73-3(2002), 183-188.
• 鉄連統計 (2007年).

タイトルに関連する用語 (4件)： 工具鋼 ,  現状 ,  高機能化 ,  動向