AlドープMgB<sub>2</sub>における前駆体反磁性と関連する中性子照射MgB<sub>2</sub>における超伝導揺動反磁性

BERNARDI E.; LASCIALFARI A.; LASCIALFARI A.; LASCIALFARI A.; RIGAMONTI A.; ROMANO L.

文献

J-GLOBAL ID：200902265709762929 整理番号：08A0321587

AlドープMgB₂における前駆体反磁性と関連する中性子照射MgB₂における超伝導揺動反磁性

Superconducting fluctuating diamagnetism in neutron irradiated MgB₂ in relation to precursor diamagnetism in Al-doped MgB₂

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資料名：
巻： 77 号： 6 ページ： 064502.1-064502.6 発行年： 2008年02月
JST資料番号： D0746A ISSN： 1098-0121 CODEN： PRBMDO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

中性子照射MgB₂とAlドープMgB₂における揺動する反磁性の研究結果について報告する。両方の化合物において中性子フルエンスとAl量を増大させるとき転移温度T_cは低下した。実験成果の比較から,中性子照射₂における無秩序が散漫転移を引き起こさないことが判明した。中性子フルエンスを増大させるとT_cは低下するが,一種の均一欠陥構造あるいは無秩序が生じた。転移は鮮明のままであり,揺動する反磁性はゆらぎに関係し,そして温度上昇とともに所与の値H_upHは増大する。さらに,非照射MgB₂に対して異方性パラメータは減少した。MgのAl置換は散漫転移を生じさせ,まったく異なる性質の前駆体反磁性が異常な増強を伴った。

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その他の物質の放射線による構造と物性の変化

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AlドープMgB2における前駆体反磁性と関連する中性子照射MgB2における超伝導揺動反磁性

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