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J-GLOBAL ID：200902265842039695   整理番号：09A0015796

Ce(3+)ドープしたY_3Al_5O_(12)の合成とその真空紫外スペクトル特性

Synthesis of Ce(3+) Doped Y_3Al_5O_(12) and Its VUV Spectral Characteristics

著者 (6件)： SHEN Leijun (Baotou Res. Inst. of Rare Earths, Baotou) ,  ZHAO Zengqi (Baotou Res. Inst. of Rare Earths, Baotou) ,  WAN Zuobo (Baotou Res. Inst. of Rare Earths, Baotou) ,  ZHOU Yongbo (Baotou Res. Inst. of Rare Earths, Baotou) ,  LI Bo (Baotou Res. Inst. of Rare Earths, Baotou) ,  ZHANG Guobin (National Synchrotron Radiation Laboratory; Univ. of Sci. and Technol. of China, Hefei)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 29  号： 2  ページ： 269-273  発行年： 2008年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Y_(3-x)Al_5O_(12):Ce(3+)_x試料(x=0.01,0.03,0.05,0.07,0.09)を,伝統的な固相反応法と同時堆積法で合成した。XRD(X線回折)分析の結果は,合成した試料は全て立方構造の単一格子相であり,JCPDS標準カード(88-2047)と矛盾しないことを示した。SEM(走査電子顕微鏡法)分析から,同時堆積法の利用は試料の合成温度を低下させ,微粒子をもたらすことを示した。YAG:Ceの真空紫外励起スペクトルには,3個の分離したピークを126nm,177nmおよび230nmで見出した。PL(光ルミネセンス)発光スペクトルには,Ce(3+)の2遷移,5d→2F_(5/2)および5d→2F_(7/2)に起因する,約530-540nmにピークを持つ幅広い非対称発光バンドが存在した。Y_(3-x)Al_5O_(12):Ce(3+)_x(x=0.01,0.03,0.05,0.07,0.09)の発光スペクトル強度は,xが0.01から0.05に増大すると増大し,xがさらに0.05から0.09に増大すると減少した。この現象は,特徴的な濃度クエンチングと一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イットリウムアルミニウムガーネット ,  ドーピング ,  セリウム ,  固相反応 ,  化学合成 ,  立方晶系 ,  結晶構造 ,  ガーネット型結晶 ,  X線回折 ,  電子顕微鏡観察 ,  走査電子顕微鏡 ,  データベース ,  *光ルミネセンス ,  励起スペクトル ,  発光スペクトル ,  真空紫外線 ,  *微粒子 ,  濃度依存性
準シソーラス用語： JCPDS ,  同時堆積法

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： Ce ,  ドープ ,  スペクトル特性