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J-GLOBAL ID：200902265879170872   整理番号：09A0642082

遺伝子から機能へ:多発性硬化症を理解する次の課題

From genes to function: the next challenge to understanding multiple sclerosis

著者 (6件)： FUGGER Lars (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  FUGGER Lars (Aarhus Univ. Hospital, Aarhus, DNK) ,  FRIESE Manuel A. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  FRIESE Manuel A. (Universitaetsklinikum, Hamburg, DEU) ,  BELL John I. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  BELL John I. (Universitaetsklinikum, Hamburg, DEU)
資料名： Nature Reviews. Immunology  (Nature Reviews. Immunology)
巻： 9  号： 6  ページ： 408-417  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： W1371A  ISSN： 1474-1733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多発性硬化症は,遺伝的要因と環境的危険因子の組み合わせに起因する複雑な疾患である。多発性硬化症に対する感受性をもたらす主な遺伝的要因はMHC領域であり,また多数の遺伝的危険因子が存在する。多発性硬化症と関連する遺伝子(MHC,免疫学的遺伝子,神経学的遺伝子,その他),病因遺伝子の同定,ヒトにおける機能性研究の必要性,動物モデルを用いる機能性研究(免疫学的遺伝子の分析,神経学的遺伝子の分析,マイナーリスク遺伝子の分析),の各項について述べた。

シソーラス用語： *多発性硬化症 ,  ヒト ,  *遺伝子 ,  病因 ,  危険因子 ,  マウス ,  病態モデル ,  HLA-A ,  MHCクラスI抗原 ,  HLA-DR ,  自己免疫 ,  HLA-C抗原 ,  ネズミ亜目
準シソーラス用語： HLA-C

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遺伝子 ,  多発性硬化症 ,  理解