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J-GLOBAL ID:200902265920563363   整理番号:08A0295359

新規防汚物質の水域環境における挙動,汚染状況及び水生生物に対する有害性並びに水域生態系に対する予備的リスク評価

Behaviour, Occurrence, and Aquatic Toxicity of New Antifouling Biocides and Preliminary Assessment of Risk to Aquatic Ecosystems
著者 (1件):
資料名:
号: 21  ページ: 31-45  発行年: 2007年06月30日 
JST資料番号: L4476A  ISSN: 1346-9894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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既往文献情報に基づいて,代表的な有機スズ化合物(TBT)の代替新規防汚物質の水域環境における挙動,汚染状況,水生生物に対する有害性について概説し,水域生態系に対するリスクについて検討した。これらの新規防汚剤は経済協力開発機構のガイドラインに従うとTBTに類似した「有毒~猛毒」に分類されるが,光や生物によって分解されやすく,水生生物による生物濃縮されにくく,環境リスクはTBTより小さいと推察した。Irgarol 1051やその分解生成物およびシーナイン211の海水中濃度は,特に小さな漁港とマリーナにおいては無影響濃度を超えており,リスク評価研究を深化させていく必要がある。
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分類 (3件):
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汚染原因物質一般  ,  外生物質の生物影響一般  ,  農薬一般 
物質索引 (5件):
物質索引
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引用文献 (47件):

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