文献
J-GLOBAL ID:200902265945369090   整理番号:09A0096832

旨味の味覚相乗効果の分子機構

Molecular mechanism for the umami taste synergism
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  号: 52  ページ: 20930-20934  発行年: 2008年12月30日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトの5大味覚は甘味,旨味,苦味,塩辛さ,酸っぱさである。L-グルタミン酸の旨味は5-リボヌクレオチドによって劇的に増強され,この相乗効果が旨味の特徴である。旨味受容体は2つのクラスCG蛋白質連関受容体のT1R1とT1R3の複合体である。今回,キメラT1R受容体,部位指向性突然変異,分子モデリングを用いて,この相乗効果の分子機構を明らかにした。協調的リガンド結合モデルは,L-グルタミン酸が連結部付近に結合するT1R1のハエトリソウドメインを含み,5-リボヌクレオチドがそのドメインの開口部に隣接した部位に結合してその閉構造を安定化した。このユニークな機構は,他のクラスCG蛋白質連関受容体に適用されるであろう。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の感覚  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る