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J-GLOBAL ID:200902265968638896   整理番号:09A0720464

分子電子-スピン量子コンピュータ及び量子情報処理 パルス系電子磁気共鳴スピン法の物質スピン-量子ビットへの適用

Molecular electron-spin quantum computers and quantum information processing: pulse-based electron magnetic resonance spin technology applied to matter spin-qubits
著者 (28件):
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巻: 19  号: 22  ページ: 3739-3754  発行年: 2009年06月14日 
JST資料番号: W0204A  ISSN: 0959-9428  CODEN: JMACEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子スピン-量子ビットに関するQC/QiP実験はアンサンブル固体での全てのQC過程に対して電子-核磁気共鳴法に基づく。ビラジカルのような有機分子スピン-量子ビットを用いるいくつかの利点をNMR QCと現パルスマイクロ波スピン法について述べた。量子ゲート操作のためのスピン-量子ビット取り扱い法は時間比例位相増加(TPPI)法を基にしており,これによりBellエンタングル状態の位相を識別できる。スーパーデンスコーディングのためのパルスENDOR(電子-核二重共鳴)を基とするQC/QIP実験を,物質スピン-量子ビットとして安定なマロニルラジカルを使って初めて行った。目的とする物質スピン-量子ビットを用いてパルスELDOR(電子-電子二重共鳴)法による選択共鳴マイクロ波励起を促進できた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般  ,  ディジタル計算機方式一般  ,  有機化合物のEPR 

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