文献
J-GLOBAL ID:200902266191492740   整理番号:09A0862537

in-situめっきしたビスマス薄膜電極のカソーディックストリッピングボルタンメトリーによる天然水中のアンチモン(III)及び(V)の定量

Determination of antimony(III) and (V) in natural water by cathodic stripping voltammetry with in-situ plated bismuth film electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 166  号: 1/2  ページ: 139-144  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Osteryoung矩形波カソーディックストリッピングボルタンメトリーを利用するSb(III)及びSb(V)の簡便及び高感度な逐次定量法を確立した。作用電極として黒鉛基質にin-situめっきしたビスマス薄膜を用い,Sb(III,V)に起因する接触水素波の電気化学特性をサイクリックボルタンメトリーによって検討した。Sb(III)/Sb(V)の選択的な電析は-500mVの電位(対Ag/AgCl)で起行い,溶出段階においてより負側の電位でスチビンに還元した。Sb(III)及びSb(V)のスペシエーション分析はそれぞれ0.1及び0.6mol/lの塩酸濃度で行った。-1150mVにおける溶出ピークの電流はSb(III)/Sb(V)濃度に正比例した。Sb(III)及びSb(V)の検量線はそれぞれ12.0及び7.0μg/lまでの濃度範囲で直線性を示した。Sb(III)及びSb(V)の検出限界は2ng/lであり,相対標準偏差は4.0%以内であった。河川水及び海水試料の分析に応用して満足な結果を得た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水中の汚染物質の電気分析  ,  重金属とその化合物一般 

前のページに戻る