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J-GLOBAL ID:200902266287365278   整理番号:08A0735395

短報:膣内挿入型プロゲステロン製剤の除去24時間前にあるいは除去と同時にプロスタグランジンFの投与を受けたホルスタイン種雌牛における時間を合わせた人工受精に対する妊娠率

Short Communication: Pregnancy Rates to Timed Artificial Insemination in Holstein Heifers Given Prostaglandin F Twenty-Four Hours Before or Concurrent with Removal of an Intravaginal Progesterone-Releasing Insert
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 2678-2683  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホルスタイン種の未経産雌牛を用いて,11か月にわたって3種の修正Ovsynch計画書を実施した。実験0日にすべての雌牛に性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)100μgを筋肉内投与し,膣内挿入型黄体ホルモン剤(CIDR)[プロゲステロン(P4)1.9g含有]を挿入投与した。PG-7/P4-8計画書では実験7日にプロスタグランジン(PG)Fを投与し,8日にCIDRを除去した。PG-7/P4-7計画書,またPG-8/P4-8計画書ではそれぞれ7または8日にPGFの投与とCIDRの除去を同時に行った。各計画書とも2回目のGnRH投与をPGF投与48時間後に行い,16~20時間後に時間を合わせた人工受精(TAI)を行った。PG-7/P4-8,PG-7/P4-7及びPG-8/P4-8計画書での妊娠率(TAI32日後)はそれぞれ61.8,55.6及び54.1%であった。妊娠率は同期化を発情間期に行ったときの方が他の時期に行ったときよりも高かった(57.0%に対して34.8%)。妊娠率はPG-7/P4-7及びPG-8/P4-8計画書の雌牛では夏に有意に低かったが,PG-7/P4-8計画書の雌牛では季節の影響を受けなかった。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  繁殖管理 
物質索引 (1件):
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