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J-GLOBAL ID：200902266287901200   整理番号：08A1269545

主鎖スメクチック液晶エラストマの延伸挙動

Elongation Behavior of a Main-Chain Smectic Liquid Crystalline Elastomer

著者 (6件)： ISHIGE Ryohei (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  OSADA Kensuke (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  TAGAWA Hirotaka (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  NIWANO Hiroko (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  TOKITA Masatoshi (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  WATANABE Junji (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 41  号： 20  ページ： 7566-7570  発行年： 2008年10月28日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メソゲン,スペーサ,架橋剤成分にそれぞれp,p′-ビ安息香酸ジメチル,ペンタンジオール,1,3,5-ベンゼントリカルボン酸トリメチルを用いて,液晶性ポリエステルエラストマ(I)をエステル交換化溶融共重縮合により合成し,その延伸挙動を調べた。Iは182°Cの等方化温度以下でスメクチックCA(SmCA)相を形成した。等方領域ではゴム様の可逆的応力-伸び特性を示したが,SmCA相では,まず100%延伸までにSm相配向により応力が急増し,次いで100~450%領域では構造変化を伴わずに準平坦場を形成した後に,450%延伸以上では結晶相への転移により破壊に到るまで応力が再度急増した。Sm相配向は応力除去後にも固定されるために永久歪を残した。

シソーラス用語： *主鎖型高分子液晶 ,  *芳香族ポリエステル ,  架橋剤 ,  共重縮合 ,  応力歪特性 ,  延伸 ,  *スメクチック相 ,  分子配向 ,  結晶化 ,  応力歪曲線 ,  ゴム ,  残留歪 ,  エステル交換 ,  溶融重縮合 ,  ネットワーク構造 ,  架橋重合 ,  特性 ,  曲線 ,  線

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (3件)： 1,3,5-ベンゼントリカルボン酸トリメチル ,  1,5-ペンタンジオール ,  4,4′-ビ安息香酸ジメチル

タイトルに関連する用語 (5件)： 主鎖 ,  スメクチック液晶 ,  エラストマ ,  延伸 ,  挙動