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J-GLOBAL ID:200902266309572809   整理番号:08A0799805

歩行者専用道路の導入実施実態に関する研究-重要伝統的建造物群保存地区を事例として-

A STUDY ON THE ACTUAL SITUATION OF EXCLUSIVE PEDESTRIAN ROADS: In the case of the preservation districts for groups of historic buildings in Japan
著者 (4件):
資料名:
号: 630  ページ: 1759-1766  発行年: 2008年08月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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歩行者専用道路(以下,歩専道)のある重要伝統的建造物群保存地区(以下,伝建地区)10地区を事例として,交通規制により実施している歩行者空間の実施時間の持続性及び実施距離の連続性と既存の道路網との関係について考察した。以下の知見を得た。1)歩行者空間の持続性及び連続性の指標として,歩専道の実施時間と実施距離の長短の組み合わせから実施内容を類型的に把握した。2)歩専道と周辺の道路網の関係は,道路用途が相反する広域道路が地区内を貫通しているか否か,歩専道にとってのバイパスルートの有無,双方の道路の方向性た道路網の形態的な特徴によって実施内容に違いが現われる傾向があった。3)歩専道と接続道路の関係は,歩行者空間の分析(自動車の通過),連続(自動車の行き止まり),拡張(乗り入れ不可経路との接続)の3タイプがあった。4)歩専道と周辺の駐車場の関係は伝建地区と周辺地区における分布を「地区外偏重型」「地区内外均衡型」「地区内偏重型」,大規模駐車場の立地を「地区外」「散在」「なし」として把握した。
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分類 (2件):
分類
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交通調査  ,  観光,レクリエーション 
引用文献 (17件):
  • 木村隆一. ポスト・モータリゼーション. 2001
  • 秋山一郎. モータリゼーション考. 國民經濟雜誌. 1980, 141, 1
  • 彰国社編. 建築大辞典. 1993
  • 国土交通省道路局地方道・環境課. 社会実験事例集. 2003
  • B. ルドフスキー. 人間のための街路. 1973
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