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J-GLOBAL ID：200902266340364602   整理番号：08A1198044

サブ10nm磁気力顕微鏡を可能にする多磁区状態の理論

Controlling multidomain states to enable sub-10-nm magnetic force microscopy

著者 (5件)： AMOS Nissim (Dep. of Electrical Engineering, Univ. of California, Riverside, California 92521, USA) ,  IKKAWI Rabee (Dep. of Electrical Engineering, Univ. of California, Riverside, California 92521, USA) ,  HADDON Robert (Dep. of Chemistry, Univ. of California, Riverside, California 92521, USA) ,  LITVINOV Dmitri (Center for Nanomagnetic Systems, Univ. of Houston, Houston, Texas 77204, USA) ,  KHIZROEV Sakhrat (Dep. of Electrical Engineering, Univ. of California, Riverside, California 92521, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 93  号： 20  ページ： 203116  発行年： 2008年11月17日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気条件でサブ10nm分解能の磁気力顕微鏡(MFM)を説明する実験データについて報告する。この記録分解能を達成するために,ナノ磁気プローブの多磁区状態を制御した。シリコンプローブ上にスパッタして消磁した(多磁区)8nm厚みのMgO層で分離された二種類のFePt(45/55)膜をさらに650°Cでアニールし,異方性が高いL1₀相を誘起した。2T以上の磁場を印加してプローブを飽和して「単磁区」状態にした。この多磁区プローブをベンチマーク磁気記録ディスクの比較画像により通常の最新MFMプローブと等価的に比較した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *磁気力顕微鏡 ,  プローブ ,  ケイ素 ,  強磁性体 ,  鉄含有合金 ,  白金合金 ,  スパッタ蒸着 ,  酸化マグネシウム ,  被覆層 ,  消磁 ,  磁区構造 ,  焼なまし ,  相変態 ,  飽和磁化 ,  磁区 ,  磁気ディスク ,  顕微鏡観察 ,  パワースペクトル密度 ,  分解能 ,  単磁区
準シソーラス用語： バリア層 ,  多磁区 ,  アニール

分類 (1件)： 磁性体測定技術・装置  (BM06030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： サブ ,  磁気力顕微鏡 ,  磁区 ,  理論