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J-GLOBAL ID：200902266396017379   整理番号：08A1000571

磁器質せっ器タイルの焼結への焼成温度の影響

Effect of firing temperature on sintering of porcelain stoneware tiles

著者 (3件)： MARTIN-MARQUEZ J. (Group of Glassy and Ceramic Materials, Dep. of Building Construction Systems, Inst. of Sci. Construction “Eduardo ...) ,  RINCON J. Ma. (Group of Glassy and Ceramic Materials, Dep. of Building Construction Systems, Inst. of Sci. Construction “Eduardo ...) ,  ROMERO M. (Group of Glassy and Ceramic Materials, Dep. of Building Construction Systems, Inst. of Sci. Construction “Eduardo ...)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 34  号： 8  ページ： 1867-1873  発行年： 2008年12月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁器質せっ器タイルはカオリン粘土,石英及び長石混合物の迅速焼成による非平衡な磁器材料である。この建築材料は一般的に舗道,壁材,換気面に使用され,低い吸水率,大きな曲げ強さ,耐摩耗性及び優れた耐食性と耐凍害性等の優れた技術的性質を持つ。これらの性質により磁器質せっ器タイルは他の全てのセラミック建築材料の中で製造と販売が最も増加している材料である。それでもなお,磁器質せっ器タイルの技術的性質へのムライト成長による影響と,焼成過程でムライト成長と物理的,技術的性質への融剤による影響を中心とした高品質な研究開発の不足がある。本報告では,焼成過程でのカリウム磁器質せっ器素地の挙動について調べた。磁器質せっ器組成はカオリン粘土50%,長石40%及び石英10%を混合した。試験体は迅速焼成した。焼成試験体の焼結挙動は線収縮率,吸水率及び気孔率測定で評価した。生粉末と焼成試験体は示差熱分析(DTA),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),熱膨張及び曲げ強さ測定で評価した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *せっ器 ,  *タイル ,  カオリン ,  長石 ,  石英 ,  *焼成 ,  焼結 ,  *収縮 ,  膨張 ,  吸水率 ,  空隙率
準シソーラス用語： *迅速焼成

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁器 ,  質 ,  せっ器 ,  タイル ,  焼結 ,  焼成温度