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J-GLOBAL ID:200902266656824664   整理番号:09A0138154

マーチの相互学習モデルにおけるロックイン・プロセスについて-組織メンバ数2,現実の成分数2の場合-

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 77-80  発行年: 2008年09月15日 
JST資料番号: L7168A  ISSN: 0918-8282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Marchが提案した組織学習モデル(以下,マーチの相互学習モデル)について,1)組織外部の現実,2)組織メンバと組織コードの確信,3)知識レベル(組織メンバの確信が現実と一致した確信の割合),4)組織メンバの学習,5)組織コード学習,6)均衡(すべての組織メンバと組織コードが同じ確信を共有する状態)とロックイン(学習を行なっても確率1ですべての確信が変化しない状態)について説明した。さらに,組織メンバ数2,現実の成分数2の場合のすべての異なる初期値について,ロックインのプロセスを図示したものについて報告した。
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分類 (1件):
分類
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経営工学一般 
引用文献 (4件):
  • March, James G. “Exploration and exploitation in organizational learning”, Organization Science, pp. 71-87, Vol.2,(1991)
  • 高橋伸夫:“組織ルーチンと組織内エコロジー”, 組織科学, pp. 54-77, Vol.32, No.2,(1998)
  • 志村健一:“マーチの組織学習モデルについての一考察”, 日本経営システム学会誌, pp. 65-70, Vol.24, No.2,(2008)
  • 志村健一:“マーチの相互学習モデルにおける組織メンバ数2、現実の成分数2の場合のすべてのロックイン・プロセス”, 琉球大学学術リポジトリ,(2008)

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