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J-GLOBAL ID：200902266958302535   整理番号：08A0702375

金型の加工誤差補償システムの開発(第1報)グラフィックスハードウェアを用いた切削力予測システムの開発

Development of a compensation system for machining error of dies and mold (1^st Report) Development of a system to estimate cutting force with graphics hardware in end milling

著者 (7件)： 菊田敬一 (広島県総技研 西部工技セ) ,  西川隆敏 (広島県総技研 西部工技セ) ,  山下弘之 (広島県総技研 西部工技セ) ,  岡野仁 (広島県総技研 西部工技セ) ,  門格史 (広島県総技研 西部工技セ) ,  門藤至宏 (広島県総技研 東部工技セ) ,  中濱久雄 (広島県総技研 東部工技セ)
資料名： 広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告  (Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute, Western Region Industrial Research Center)
号： 51  ページ： 26-29  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： F0831A  ISSN： 1882-3076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金型加工後の測定・修正工程の削減のため,切削加工精度の向上が志向されている。本研究では,加工時の切削力による工具たわみに起因する加工誤差に着目し,事前に切削力を予測し,このデータを用いて加工精度を大幅に向上させるシステムの開発を目的としている。ただし現状では,自由曲面加工時の切削力を高速に導出することは困難とされている。そこで自由曲面をもつ金型加工時の切削力を,グラフィックスハードウェアを用いて加工状態にある工具・ワーク形状を描画することにより,高速・高精度に予測するシステムを開発した。また本システムを平面加工,傾斜面加工に適用し,システムの有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： 製造 ,  加工条件 ,  エンドミル加工 ,  *切削抵抗 ,  加工力 ,  加工システム ,  監視装置 ,  画像診断 ,  *金型製作 ,  *ボールエンドミル加工 ,  加工精度
準シソーラス用語： 工作精度

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

引用文献 (2件)：

• 金子他: 精密工学会秋季講演論文集2007, 67
• 金子他: 精密工学会会誌72, 2(2006)229

タイトルに関連する用語 (6件)： 金型 ,  誤差補償 ,  開発 ,  グラフィックスハードウェア ,  切削力 ,  予測システム