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J-GLOBAL ID：200902266994449038   整理番号：08A1055625

二軸スクリュ押出機TEXの技術開発と将来展望

著者 (6件)： 岩本圭彦 (日本製鋼所) ,  新谷浩昭 (日本製鋼所) ,  小舘一浩 (日本製鋼所) ,  高本誠二 (日本製鋼所) ,  石橋正通 (日本製鋼所) ,  井上茂樹 (日本製鋼所)
資料名： 日本製鋼所技報
号： 59  ページ： 22-28  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： F0236A  ISSN： 0369-562X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1979年上市以来用途を拡大してきたコンパウンディング向け二軸スクリュ押出機TEXの様々な用途に対する技術開発事例と今後の展望を紹介した。当初のかみ合い型異方向回転方式から現行の完全かみ合い型同方向回転方式へと進化した。さらに超深溝化,高トルク化を経て,現在はαシリーズ(現在8世代目)とVシリーズで構成されている。用途は,コンパウンディング分野,重合工程などで発生する不純物を除去する脱揮・脱水分野,反応プロセスを連続的に押出機内で処理する反応混練分野が代表的である。

シソーラス用語： 二軸押出機 ,  *技術開発 ,  予測 ,  噛合い ,  製品開発 ,  機械設計 ,  溝加工 ,  揮発分 ,  真空脱水 ,  脱水 ,  押出 ,  反応成形 ,  *押出成形 ,  押出機
準シソーラス用語： 押出成形機 ,  将来展望 ,  反応押出 ,  *二軸スクリュー押出機

分類 (1件)： 押出成形  (YH04040N)

引用文献 (7件)：

• 富山英樹, 石橋正通, 井上茂樹: 日本製鋼所技報55, 32-38(2004)
• 後藤敏晴, 山崎孝則, 岩本圭彦, 柿崎淳, “超臨界流体処理装置”, Japanease Patent Disclosure特許第3731825号 (1990)
• 後藤敏晴, 山崎孝則, 菅田孟, 岡島いつみ, 岩本圭彦, 柿崎淳, 大竹勝人, 佐古猛: 化学工学論文, 31, 6, 411(2005)
• 後藤敏晴, 芦原新吾, 山崎孝則, 渡辺清: 電気学会論文誌, 126, 4, 400(2006)
• 大里克明, 大村宗雄, 須藤良孝, 田村広司, 鶴井雅夫, 山口剛史, 小川仁, 岩本圭彦, 柿崎淳, “高圧処理装置及び高圧処理装置の運転方法”, Japanease Patent Disclosure PCT/JP2004/007998(2004)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二軸 ,  スクリュ押出機 ,  開発 ,  将来展望