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J-GLOBAL ID:200902267056615510   整理番号:09A0551864

炭酸乳化処理燃料のパッフィング特性

The characteristics of puffing of the carbonated emulsified fuel
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号: 15-16  ページ: 3676-3684  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では炭酸乳化処理燃料のパッフィング特性について示した。PCO2=92kPa及びTe=288Kの下でCO2で飽和した乳化処理燃料及び脱ガスした乳化処理燃料を実験に用いた。熱電対から懸垂した乳化処理燃料を電気炉内部に挿入した。その際のパッフィング特性を高速度ビデオカメラを用いて観察した。パッフィング発生に対する待ち時間と過熱温度を測定した。CO2で飽和した乳化処理燃料の平均的待ち時間は脱ガスした乳化処理燃料のそれと比較して約25%低減した。脱ガスした乳化処理燃料を用いた場合には,過熱温度60Kに対してパッシング発生のピーク値が見られた。一方でCO2で飽和した乳化処理燃料を用いた場合には過熱温度45Kに対してパッシング発生のピーク値が見られた。ピークにおける過熱温度は15K減少したことになる。炭酸乳化処理燃料のパッフィング挙動は脱ガスした乳化処理燃料のそれよりも激しくなることを示した。これらは溶解したCO2が気泡の核形成エネルギーの低減を起こすことによる。更に,パッフィングに対する待ち時間を記述する新規の方程式を提案した。この方程式は内部液滴温度が線形に増加する時にパッフィングが発生するとの仮定に基く。待ち時間に関する計算結果はパッフィングが初期的線形領域近傍で発生する時には実験結果とよく一致した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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排ガス処理  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (4件):
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