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J-GLOBAL ID:200902267241001405   整理番号:09A0452108

硫黄-カルシウム資材および独立栄養細菌を用いた脱窒法(SLAD法)による畜舎排水中の硝酸性窒素除去効果

Removal Effect of Nitrate Nitrogen in Swine Wastewater by Sulfur and Limestone Autotrophic Denitrification (SLAD) Process.
著者 (2件):
資料名:
号: 28  ページ: 79-83  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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畜舎排水中の硝酸性窒素類を,一年を通じて一律排水基準以下に維持するための,SLAD法の処理条件を明らかにした。脱窒用資材の見かけ容積あたりの水理学的滞留時間を12時間とした流入水循環機能を有する脱窒槽を用いた。処理前の上限濃度は,水温20°C以上では615mg/L,水温15°C前後では320mg/L,水温10°C未満では220mg/L程度と考えられた。また,脱窒用資材は除去窒素1kg当たり硫黄として約2.5kg消費されると考えられた。設備規模は脱窒能力の低下する水温10°C時を基準として決定した。脱窒用資材の過消費を防ぐため,脱窒能力の高い高水温時には脱窒槽の縮小などの対策が必要と考えられた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  飼養管理 

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