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J-GLOBAL ID：200902267317277618   整理番号：08A1147742

レーザ光を用いた3D形状計測について

3D Shape Measurement That Uses the Laser Light

著者 (1件)： 高井利久 (パルステック工業)
資料名： 電気製鋼  (Electric Furnace Steel)
巻： 79  号： 4  ページ： 305-312  発行年： 2008年11月07日 
JST資料番号： F0098A  ISSN： 0011-8389  CODEN： DESEAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告は,対象物の色や光沢の影響を受けずに高精度計測が行える光学式非接触3次元計測の入力装置(以下3Dスキャナ)について述べた。主な内容は,ポイント光走査方式の原理,3Dスキャナの構造,ライン切断方式と比較した特徴,特性検証結果を説明し,次のことを明らかにした。1)金属では光沢・曲率などの面の質に殆ど影響されずに高精度計測が可能である,2)セラミックについては大きな誤差が生じて今後の課題が残ったが,レーザ放射強度の最適化により改善が期待できる。

シソーラス用語： レーザビーム ,  *形状測定 ,  三次元 ,  *非接触測定 ,  セラミック ,  金属材料 ,  *レーザ応用
準シソーラス用語： レーザ光 ,  *形状計測

分類 (1件)： レーザの応用  (BD04100V)

引用文献 (2件)：

• 社団法人 日本機械工業連合会, 社団法人 日本オプトメカトロニクス協会: 平成14年度オプトメカトロニクス技術ロードマップの作成調査研究報告書, 日機連14先端-10, 2003, 111.
• 吉沢 徹: 最新光三次元計測, 朝倉書店, 2006, 13.

タイトルに関連する用語 (2件)： レーザ光 ,  3D形状計測