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J-GLOBAL ID:200902267446361153   整理番号:08A0925905

ギ酸の酸化によって発生した電位振動に及ぼす塩化物イオンの影響

Effect of chloride ions on potential oscillation generated by formic acid oxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 622  号:ページ: 1-9  発行年: 2008年10月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸の酸化で発生した電位振動に及ぼす塩化物イオン(10-7~100M)の影響を,1Mギ酸を含む硫酸溶液中,315Kで多結晶白金によって研究した。非常に低い塩化物濃度(10-7Mと同じ又はそれ以下),振動の出現のための最大電流近傍の電流で,電位は緩和振動のピーク電位で,及びその近傍で小さい振動を示すことが分かった。5×10-7~10-5Mの塩化物イオン濃度範囲では,カオス振動が小振動の部分に現れる。塩化物イオン濃度が5×10-5M又はそれ以上では,電位は0.5Vより大きい振幅の非常に安定な周期振動を示し,小振動はなかった。特に,10-2Mと同じ又はそれより高い濃度では,振動での電位増加速度は低下速度より速くなるが,低濃度ではその逆となる。横座標を印加電流,縦座標を塩化物濃度として分岐図を描いた。小振動と大きい振幅の振動の出現の理由を,系統的に測定したボルタモグラムを基に考察した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  酸化,還元 
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